��0月22日(火)~29日までの8日間、遅い夏休みをいただきました!
スタッフの皆様、留守中は有難うございました
今回も恒例のごとく「BALI島」。。。
アプローズ下井草の、『中 しのぶ』『大脇 綾』FLOW高円寺店『有坂 真梨奈』
そしてアドバンスグループの『竹垣 早奈恵MG』の5人のBALI島でした
しのぶ・あや・アリの3人は初☆BALI島/サナエちゃんは3回目のBALI島です!
BALI島8日間をお届けします~
10/26 土曜日・・・ あこがれの地/ジョグジャカルタ
インドネシア有数の世界遺産「ボロドゥール遺跡とプランバナン遺跡」
バリ島から国内線で1時間、ジョグジャカルタへ・・・
ガイドのムラちゃんも2回目のジョグジャです!
真夜中3:00起床/ホテル4:00出発/空港離陸6:00
プランバナン遺跡・・・
2006年5月27日に起きたジャワ島中部地震で甚大な被害を受けた。地震発生の約2か月後、インドネシア政府の要請で日本から調査団が派遣された[1]。
2007年1月から修復作業が開始され、日本の第二次調査団が同年2月に派遣、同年3月には、日本は「草の根文化無償資金協力」にてプランバナン遺跡修復専門機関のジョクジャカルタ特別州考古学局に対し、文化財修復機材を購入するための資金を供与した[2]。
2009年6月現在、チャンディ・ナンディとチャンディ・ガルーダの修復がようやく完了したのみで、全体の修復については目処すら立っていない。
ボロブドゥール遺跡・・・
ボロブドゥール遺跡は、中部ジャワの中心都市ジョグジャカルタの北西約42km、首都ジャカルタからは東南東約400kmに所在し、巨大なムラピ火山などの山々に囲まれた平原の中央に立地する。遺跡総面積はおよそ1.5万m2。高さはもともと42mあったが、現在は破損して33.5mになっている[1]。
シャイレーンドラ朝の時代、大乗仏教を奉じていたシャイレーンドラ王家によって、ダルマトゥンガ王治下の780年頃から建造が開始され、792年頃に一応の完成をみたと考えられ、サマラトゥンガ王(位812年-832年)のときに増築されている(詳細は後述)。
遺跡断面概念図ボロブドゥールは、平原の中央にある径約50mの天然の丘に盛土のうえ、安山岩や粘板岩を積み上げてつくられている。寺院として人びとに信仰されてきた建造物であるが、内部空間を持たないのが際だった特徴である。
いちばん下に一辺が約115mの屈折した方形の基壇があり、その上に基壇と相似形をなし、やはり屈折した5層の方形壇、さらにその上に3層の円形壇があり、全体で9層の階段ピラミッド状の構造となっている。この構造は、仏教における三界をあらわしていると考えられている(詳細は後述)。なお、それぞれの高さの比は 2 : 3 を基調とし、全体で 4 : 6 : 9 の比によって構成されている。
方形壇回廊のレリーフ
方形壇回廊
��右下にレリーフ)5層の方形壇の縁は壁になっていて、各層に幅2mの露天の回廊がめぐらされる。方形壇の四面中央には階段が設けられており、円形壇まで登れるようになっている。
総延長5kmにおよぶ方形壇の回廊には、仏教説話にもとづいた1460面におよぶ浮彫彫刻レリーフが時計回りにつづいており[2]、登場人物は1万人におよぶとされている。同様に1212面の装飾浮彫には[2]、天人や羅刹、鳥獣、植物文様およびインド神話に登場する伝説上の鳥獣などがみられる[3]。なお、外層、内層ともに四方に階段をもち、各面いずれも全く同形同構造で、どれを正面とするかわからない、幾何学的に均斉な構造となっている。
仏像は、第一回廊から第四回廊の壁龕(くぼみ)に432体[2]、3段の円形壇の上に築かれた釣鐘状のストゥーパ72基の内部に1体ずつ納められており[4]、いずれも一石造りによって等身大につくられ、計504体を数える[5](詳細は後述)。
レリーフは、その構図の巧みさ、洗練された浮彫彫刻の技法、細部表現の優雅さで知られ、仏像とともにインドのグプタ美術の影響が強く認められる。